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グリシンは睡眠を熟睡にする

 

グリシンは体内で合成できる

グリシンは睡眠を深くすることで知られるようになりました。
非必須アミノ酸であるグリシンは、体内で合成されますが、快眠サプリメントや食材でも摂取することができます。エビやほたて、イカ、かになどに含まれています。

かつてグリシンは、体内で合成される非必須アミノ酸であり、体内に広く存在するベーシックなアミノ酸ということもあり、あまり注目されていませんでした。脳幹や脊髄に存在する抑制性神経伝達物質程度の認識だったのです。

グリシンの睡眠を深くする効果

ところがメーカーの味の素が中心になって研究を進めた結果、グリシンを睡眠の前に摂取すると、深い眠りが現れることが分かってきました。グリシンを寝る前に摂ると、睡眠中に体温が下がります。そのためノンレム睡眠における第3、第4段階の徐波睡眠が出現しやすくなるのです。

グリシンは睡眠中に体温を下げる

グリシンを睡眠の前に摂取すると、このように睡眠中に体温が下がるため、いつもより深い眠りが現れます。ただし寝入りばなに体温が下がるわけではないので、入眠時間が短縮されるわけではありません。つまり寝つきのよさに変化はないということです。いままで、なかなか寝付けない不眠で悩んでいた人が、グリシンを睡眠前に飲んでも、たいした効果はないものと思われます。

グリシンが睡眠に効果を発揮するのは、寝入ったあとです。
グリシンを摂取すると、手足からの熱放散が促進されます。そのため深部体温が下がりやすくなり、深い眠りが訪れるのです。グリシンを有効活用するには、寝る2時間前の有酸素運動などで、効果的に体温を下げる必要があります。寝るまではほかの方法で、寝入ってからはグリシンという関係が大事です。

グリシンは成長ホルモンを増やす

グリシンを睡眠前に摂ると、深いノンレム睡眠が出現しやすくなるために、同時に成長ホルモンの分泌量も増えることになります。成長ホルモンには、脂肪の燃焼を促進するダイエット効果、免疫力を増強する病気予防・改善効果、体を成長させる効果、肌を再生させる美肌効果があります。寝る前にアミノ酸を摂るダイエット法が知られていますが、一理あるわけです。

グリシンの美肌効果

グリシンは、皮膚にあるコラーゲンの約3分の1を占めています。
また睡眠中に手足の血管を開くということは、皮膚の血流がよくなり敏感肌の改善が見込めます。前述したようにグリシンを摂ると、成長ホルモンが多く分泌されるので、傷んだ肌を修復する美肌効果も倍増します。以上の相乗効果により、美しい肌を保ちたい女性にとって、グリシンはとても有効な成分といえます。

グリシンは翌朝の覚醒度を高める

グリシンを睡眠の前に摂取すると、深い眠りを取れて熟睡できるために、翌朝はすっきりと目覚めることができます。深いノンレム睡眠によって、大脳の疲労をすっかりと取ることができるために、午前中の活動性が増すのです。ほかの人は、朝に頭が働かなくても、グリシンを寝る前に摂った人は、ほかの人を出し抜いて朝にバリバリ仕事や勉強をこなすことが可能になります。

寝る前はサプリメントが便利

グリシンは睡眠前に摂ることが、効果的な熟睡方法となります。
でも、まさか寝る前にエビやほたてを食べるわけにはいきませんよね?そこでグリシンのサプリメントの登場です。味の素からはグリナという安眠サプリメントが発売されていますから、試してみるのもいいかもしれません。粉末を水に溶かして飲みます。ジュースのようにおいしく飲めるのでオススメです。

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